完成見学会、ご来場のみなさまありがとうございました。
2日間で30組近い方にお越しいただいた千葉N邸の完成見学会。予想以上にたくさんの方にご来場いただき、関係者一同感謝感謝の2日間でした。
ひと足早い雪の日に「エアコンのいらない家」の凄まじさを体感!
きょうはひと足早い雪が降るなか、完了検査が行われました。
放射冷暖房機PSはきのうから試運転中、シーリングファンと集熱ダクトはまだ稼動していません。にもかかわらず!家の中に入ったとたん、関係者全員の口から「おおおぉぉー」というどよめきが。外はとっても寒いのに、家の中だけ突然春が来
家具・建具職人の江澤さん
仕上げ作業も佳境に入り、この日は造作家具と特注の建具が入りました。この家は、お施主さんの希望で建具の一部に「スタジオM」の作品を入れています。スタジオMは長野県にある家具・建具屋さんで、いわゆる建築家住宅にも数々の特注家具や建具を納入しているデザイン・技術ともに優れた家具・建具屋
設備がどんどん設置されています
内装が真っ白にお化粧されていくなか、設備の重鎮たちがぞくぞくと入ってきました。放射冷暖房機のPSに集熱ダクト。集熱ダクトは隠さずに、あえてこのまま見せることにしました。洗面台と水栓はお施主さんこだわりの「Tform」と「グローエ」。その他、換気口のフタやスイッチプレートなど細かい
ルナファーザーで仕上げました
一般の人にはなかなか分かりづらいところですが、
建物の善し悪しは「施工力」に左右されるというのが、
こういう仕上げの工程を見ていると本当によく分かります。
足場が取れました
ついに足場が取れて外観の全貌が見渡せるようになりました。
外壁と木製サッシの色合いがちょうどいい感じに馴染んでいます。
タイル張ってます
現場は順調に仕上げの作業に入っています。この日はキッチンや縁側のタイルを張っていました。キッチンのタイルは、当初ヘキサゴン(六角形)やコラベル(葉っぱ形)といった変わった形も検討していましたが、最終的に「白の100角」という最もベーシックなものに落ち着きました。