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「CASA BRUTUS」に掲載されました(山田浩幸)
2016年2月号に掲載
特集『住宅&インテリア案内2016 本当に住みたい家』で、
山田が設備設計を手がけた「KYODO HOUSE」が取り上げられています
(設計:Low-energy House Project+SANDWICH)。
(以下、記事より抜粋)
(前略)この家のつくり方でユニークなのは設備設計からスタートしたこと。通常、建物の設計は意匠(デザイン)から始まり、それに合わせて配管や配線などの設備と構造の設計を進めることが多い。施主は山田浩幸という設備設計担当(環境エンジニア)を初めに決め、そこに名和をはじめ意匠設計のteam Low-energyが合流した。これは施主が山田の著書『エアコンのいらない家』を読んだのがきっかけだ。意匠の次に設備と言う通常の順番だと「ここではなくてあちらに窓をつければもっと風通しがいいのに」といったことが起きる。それなら先に家や窓の配置などを決めればいいのでは、という発想だ。実際に1年弱暮らして、猛暑の夏もエアコンなしで暮らせるのを実感したという。(後略)
意匠設計に先立って設備設計を進めていく重要性が語られています。
「猛暑の夏もエアコンなしで暮らせるのを実感した」というのが、なによりもうれしいですね。
(マガジンハウス)
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