「木造耐震工法パーフェクトガイド」の巻頭インタビューに協力しています(中西ヒロツグ)

2014年6月18日発行

木造耐震工法パーフェクトガイド|エアコンのいらない家
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「理想的な耐震補強とは?」という記事で、耐震改修時に役立つ「工法・ツール」についてお話しています。

 

(以下、記事より抜粋)

 

――中西さんがリフォームされる建物は、どのような状態のものが多いのでしょうか?

 

(中西)これまで60件ほどのリフォームを手掛けてきましたが、ほとんどが図面もなく、現場で詳細を確認していくようなケースばかりでした。

依頼される建物は大概、旧耐震基準の建物で、壁量が著しく不足していたり、老朽化で柱の根元が腐っていたりするものです。

 

高度経済成長期に建てられた住宅は、当時の資材不足から、本来105㎜角であるべき柱が90㎜角に満たないことも少なくありません。

たとえ筋かいが入っていたとしても、厚さが非常に薄いものを釘で留め付けているものが多く、耐力的にはまったく効いていないのが実状です。

 

なかでも、最も問題が多いのが基礎コンクリートですね。基礎は、旧耐震基準の建物であれば鉄筋がほとんど入っていません。現場では、ヒビが入っている部分などを壊して鉄筋の有無を確認するのが日常茶飯事です。

 

 

一般に「リフォーム」というと、「間取りを変えて楽しい暮らし」をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際には、基礎コンクリートの劣化や耐力壁の不足など、耐震性をアップさせるための工事が求められます。

耐震性・断熱性のアップも含め、「エアコンのいらない家」はリフォームにも対応できますので(条件によりますが)、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

(エクスナレッジ)