ひと足早い雪の日に「エアコンのいらない家」の凄まじさを体感!
きょうはひと足早い雪が降るなか、完了検査が行われました。
放射冷暖房機PSはきのうから試運転中、シーリングファンと集熱ダクトは
まだ稼動していません。
にもかかわらず!
家の中に入ったとたん、関係者全員の口から「おおおぉぉー」というどよめきが。
外はとっても寒いのに、家の中だけ突然春が来たような暖かさ。
しかも、窓の近くが寒い、1階だけ寒い、2階だけ寒い、北側だけ寒い、
といった熱ムラがいっさいありません。
エアコンのように一部分だけ乾いた温風が吹き付けるようなこともなく、
なんというか、家全体がとてもやさしい暖かさに包まれている……。
お施主さんも職人さんも完了検査の人も、もちろん私も「すごい、すごい」を連発。
まさかの雪の日に、エアコンのいらない家の「おそろしさ」を肌で感じた一日でした。
PSパネルの力はもちろんありますが、プランニング次第で家とはこんなにも快適に
なるものなのかと、あらためて「見えない空気のデザイン」の重要性を実感した次第。
「見学会、きょうやればよかったですね」というと、全員がウンウンと
うなづいていました。
見学希望の方は、まだ間に合いますのでぜひお申し込みいただければ。
(小沢)